ウィリアム・ブリュンは、シャルドネの銘醸地コート・デ・ブランのアヴィズ村に位置するレコルタン・マニピュランです。長く葡萄栽培に携わってきたクリストフ・ブリュンは、妻メラニーとともに、2015年にアヴィーズにある5.25haのドメーヌを引き継ぎ、ワイン造りをスタートさせました。 ワイナリーを始めた当初はステンレスタンクにて醸造を行っていましたが、2018年ヴィンテージからはセラミックタンクへ変更するなど常に新しいことへ挑戦し続けており、味わいは高く安定しています。 アヴィズ村は、北部のクラマン村や南部のオジェ村に比べ、骨格のしっかりとしたミネラル感に、少量のドサージュからくる酸のバランスが非常に良く、アヴィズらしさを感じることのできる味わいが特徴的です。 約5haと小さいながらも栽培から醸造・瓶詰までを一貫して行い、アヴィズの葡萄だけを使ったシャンパーニュを造ることにこだわり、かつ高騰するアヴィーズのグランクリュとしては良心的な価格でリリースしています。 ★ヴィニュロン・アンデパンダンコンクール・ゴールド受賞 「自社畑で葡萄を栽培し収穫から醸造、 ボトル詰めして出荷するまで全て自ら管理する生産者のワインを対象に行われる」フランス国内のヴィニュロン・アンデパンダンコンクールにて、出品の10%しか受賞しないゴールドを2度受賞するなど、フランス国内で高い評価を獲得している注目の生産者です。 |
■ウィリアム・ブリュン シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン・ブリュット[NV] アヴィズ村のレコルタン生産者が造る、特級格付アヴィズのシャルドネで造られるフランス国内でも高評価のシャンパーニュ。 やや濃い麦わら色の外観で、林檎、バニラ、アーモンド、ブリオッシュの香り。 きめ細かい泡と綺麗な酸が口内に広がり、熟した林檎の果実味と共に蜜が感じられ、少量のドサージュによる綺麗な酸とアヴィーズらしいしっかりとしたミネラルが特徴的です。 【産地】フランス/シャンパーニュ 【使用品種】シャルドネ100% 【醸造】ステンレスタンク発酵、瓶内二次発酵。瓶熟48ヶ月。ドサージュ2g/L。 【タイプ】白シャンパーニュ・ややコクのある辛口 |